新型コロナウィルスが流行し始めた頃から外出することが少なくなりました。
とくに家族や友だちと店で飲食することが激減しました。
私はBarでアルコールを飲むのが好きなので、『緊急事態宣言』が発令されていたときは寂しい気持ちでいっぱいでした。
嘆いていても仕方ないので、自宅で楽しむことができる趣味を増やすことにしました。
その1つが『カクテル(Cocktail)』づくりです。
カクテルといえばシェークなので、インターネットでカクテルセットとカクテルに関する書籍を取り寄せました。
まず、4大スピリッツ(Spirits)といわれるアルコールを揃えました。
ジン、ウォッカ、ラム、テキーラです。
ジン(Gin)は、大麦、ライ麦、ジャガイモなどを原料とした蒸留酒です。ジュニパーベリーで香りがつけられているのが特徴です。
ウォッカ(Vodka)は、穀物を原料とし、発酵、蒸留することでつくられます。成分は無色透明で雑味がないのが特徴です。
ラム(Rum)は、サトウキビを原料としてつくられる蒸留酒です。西インド諸島、ヨーロッパ、西アフリカを頂点とする”三角貿易”によって世界に広まりました。
テキーラ(Tequila)は、竜舌蘭の品種として”アガベ・アスール・テキラーナ”からつくられる蒸留酒です。マルガリータ(Margarita)により注目され、メキシコオリンピックによって世界に広がりました。
それから、少しずつカクテルに関するものを集めました。
シェーカー、メジャーカップ、バースプーン、ストレーナー、ポアラー、カクテルグラスなどです。
ものが揃っていくと、何だか楽しいですね。
コメント