十勝で開催される冬のイベント… 十勝(6)

北海道

今週末は、十勝で冬のイベントが目白押しです。

1つめは、『おびひろ氷まつり』です。
今年は、1月26日から28日までの3日間で開催されます。
会場は帯広市緑ヶ丘公園で、毎年、多くの人たちで賑わいます。
『さっぽろ雪まつり』は巨大な雪像が造られますが、『おびひろ氷まつり』は氷像が造られます。
見事なまでに透明な氷を削って作られる氷像はとても綺麗で、夜にライトアップされると、さらに輝きが増します。
(こちらの写真は2016年に撮影したものです。)
一度だけ、『さっぽろ雪まつり』が開催されている期間に『おびひろ氷まつり』も開催されたことがありますが、そのときは来場者数が少なかったことを記憶しています。
『おびひろ氷まつり』では、冬花火も打ち上がるので、昼夜を問わずに楽しむことができます。
ちなみに、『おびひろ氷まつり』はおびひろ3大まつりの1つに数えられており、残りの2つは『おびひろ七夕まつり』(8月7日頃)と『おびひろ菊まつり』(10月下旬から11月上旬)です。

2つめは、『おとふけ十勝川白鳥まつり 彩凛華』です。
今年も会場は十勝が丘公園で、開催期間は1月27日から2月18日までです。
600個の照明が音楽に合わせて点滅し、幻想的な雰囲気を演出します。
今年からイベント維持費として、中学生以上は500円(バスクリン入浴剤付き)がかかります。
(こちらの写真は、2014年に撮影したものです。)

3つめは、『然別湖コタン』です。
会場は鹿追町にある然別湖で、開催期間は1月27日から3月10日までです。
凍った湖上に雪と氷でつくられたイグルーアイスバーが登場し、1つの村が出現します。
こちらも、協賛金として、小学生以上は500円かかります。
スノーモービルやスノーシューなどのアクティビティーのほか、氷上露天風呂や足湯も設置されていますので、家族で楽しむことができます。

ぜひ、冬の十勝を楽しみに来てんでください。

 

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