今月19日から21日まで、札幌ドームで『札幌モビリティショー2024』が開催されました。
新型コロナの感染拡大に伴い、じつに4年ぶりの開催となりました。
私は、2014年の札幌モーターショーから訪れるようになり、今回で5回目でした。
今年は前売券を購入し、初めてバスツアーを利用しました。
ショーを終えたあと、自家用車で冬期の夜道を運転しなくて良いと思うと、とても気がラクでした。
札幌での開催は、なぜかいつも真冬なのです。
入場して真っ先に行ったところは、約48万個のレゴブロックで作られた“トヨタGTスープラ”の実物大のレプリカでした。
以前に『レゴ展』を訪れたときは“ダース・ベイダー”の等身大?が展示されていましたが、それをはるかに凌ぐブロック数でした。
NISSANのブースです。
NISSANが展示する自動車は、いつも奇抜かつ斬新なデザインで圧倒されます。
今回は自動運転をコンセプトにした車両で、「将来、自動車の運転免許は不要になるのではないか?」と思わせるほどでした。
TOYOTAのブースです。
高級車である“CENTURY”や“CLOWN”などが展示されていて、実際に触れることができました。
私は「高級車=セダン型」という認識が強いのですが、展示車両はどちらも5ドアタイプでした。
時代の流れなのでしょうか。
高級車ならではの仕様に加え、後ろ側に荷物を多く積むことができ、利便性が増しました。
HONDAのブースです。
水素燃料を全面的に出していました。
MADZAのブースです。
たくさんの“トミカ”が壁一面に展示されていて、惹きつけられました。
私が撮った写真のなかで、“ICONIC SP”がいちばん上手に撮ることができました。
それ以外で気になったのは、北海道科学大学が出展していた1926年製のT型フォードです。
仕様を見ていると、“2速AT”と記載されていました。
古い自動車なのに、MTではないことに驚きました。
運転席の足元にペダルが3つあり、うち1つは後進するときに踏むそうです。
モデルさん(キャンペーンガール)に声をかけて数名ほど写真を撮りましたが、ブログに掲載することを伝えていませんでしたので、残念ながら、割愛することにしました。
また2年後が楽しみです。
コメント