陸別町は、日本でいちばん寒い町として有名です。
厳冬期は最低気温が氷点下20度を下回ることが多々あります。
毎年2月に『しばれフェスティバル』が開催されています。
なかでも”人間耐寒テスト”は人気の企画で、いわゆる寒さのガマン大会です。
唯一、暖を取ることができる”命の火”は幻想的で、澄んだ冬空にとても映えます。
夜には花火も打ち上げられます。
冬に打ち上げられる花火は、本当に綺麗ですね。
(「北の道ナビ」より)
陸別市街に、道の駅“オーロラタウン93りくべつ“があります。
かつて、『北海道ちほく高原鉄道 ふるさと銀河線』の陸別駅でした。
道の駅に宿泊施設”オーロラハウス”があります。
食事付き、研修室もあるので、何かのイベントに合わせて利用すると楽しいかもしれません。
“北海道ちほく高原鉄道 ふるさと銀河線”が廃止されたあと、『ふるさと銀河線 りくべつ鉄道』に生まれ変わりました。
ふるさと銀河線で走行していた列車の乗車体験、実際に運転できる運転体験、足こぎ式のトロッコ体験を楽しむことができます。
とくに運転体験は、陸別駅から分線駅までの全線5.7kmを30分間ほど運転することができます。
60,000円かかりますが、列車を運転することができるなんて、とても魅力的で貴重な体験ですね。
他にも、駅構内を15分間ほど運転することができる運転体験もあります。
こちらは2,000円です。(2022年5月現在)
陸別市街から津別町へ向かう途中、道道51号沿いに4つのお寺が並んでいます。
その1つに本證寺があります。
司馬遼太郎さんの『街道を行く 15』で陸別町が記載されており、その石碑が本證寺にあります。
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