とようら …道の駅(15)

北海道

『道の駅 とようら』は、2003(平成15)年8月8日に登録され、登録番号は78。
ほかに登録された道の駅は6か所あり、『むかわ四季の館』、『あいおい』、『しかおい』などがある。

豊浦町“いちご”の産地で有名で、旬は4月下旬から6月頃である。
その時期になると道の駅をはじめ、道路沿いにいちごを販売する店が並ぶ。

また、秘境として知られる“小幌駅”がある。
駅名看板を背景にして撮影すれば、道の駅 とようらなどで『秘境到達証明書』を発行してもらうことができる。

豊浦町出身の元プロボクサー(第36代WBCフライ級王者) 内藤大助さんのコーナーがある。
選手時代のトロフィーや記念品などが展示されている。

豊浦町にはインディアン水車がある。
貫気別川(=ぬっきべつがわ)」に遡上するサケを捕獲するための施設である。
その前後に魚道があり、その窓からサケが遡上する様子を観察することができる。
ちなみに、サケ(=鮭)のことを北海道ではアキアジと呼ぶこともあり、それを使った料理で有名なのは“アキアジ鍋”だ。

噴火湾を一望することができる温泉施設『天然豊浦温泉しおさい』がある。
日帰り入浴のほか宿泊もすることができる。
自動車で洞爺湖を観光するのであれば、宿泊先として候補の1つにしてはどうか。

もう1つ注目したいのが札幌-函館の間を結ぶ道央自動車道にあるPA(パーキングエリア)『豊浦噴火湾PAである。
噴火湾という言葉のとおり、噴火湾を一望することができる。

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