6月25日(土)16時から、TVh系のテレビ番組で『ケンコバカレー部 in北海道・十勝』が放送されました。
サブタイトルは、『特選素材と国宝で十勝スペシャルカレー作り』です。
出演者は、ケンドーコバヤシさん、秋山竜次さん、朝日奈央さん、山之内すずさんです。
『夜のスープカレー屋さん』(帯広市)
“十勝たっぷりベジタブル”(1,180円)という料理は、12種類の野菜ときのこがダイナミックに入っており、栄養満点の1品という印象でした。
ほかに、”酒のあて パキスタンカレー”(680円)が紹介されました。
『十勝ヒルズ』(幕別町)
『十勝ロイヤルマンガリッツァファーム』(幕別町)
ファームで飼育された豚を使用した”十勝ロイヤルマンガリッツァ豚のカスクート”(1,700円)が紹介されました。
こちらの豚は、ハンガリーが原産で国宝とされているようです。
『工房 十勝の木のうつわ』(幕別町)
『cafe & gallery nanakamado』(幕別町)
旧 幕別町立中里小学校(1998年 廃校)に工房があり、親子で木材を加工してさまざまな器をつくっています。
その作品は、母親が経営するカフェで展示販売されているようです。
番組では、コバヤシさん、秋山さん、朝日さんが、自分用のカレースプーンを製作していました。
『カレーショップ インデアン まちなか店』(帯広市)
『トヨニシファーム』(帯広市)
カレーショップ インデアンは、帯広が誇るカレー店です。
今回は、インデアンカレーのルウをテイクアウトしていました。
3種の豆(黒豆 イワイクロ、小豆 キタロマン、大豆 ユキホマレ)を混ぜた米飯にインデアンルウをかけて、さらに豊西牛ステーキをのせて食べるといった贅沢な1品を紹介していました。
『北王農林』(幕別町)
『直売所 ほなみマルシェ』(幕別町)
ビニールハウス41棟で”アスパラガス”を栽培しています。
“収穫基準(28cm)のものさし付きハサミ”を使って収穫している様子と、ホワイトアスパラが栽培されている様子が紹介されました。
余談ですが、私も別の農場で体験したことがあります。
『カレーハウス アパッチ』(帯広市)
親子(父娘)で経営しています。
北海道を形どったライスの周りにカレーと数種類のトッピングをのせた”道~だ!カレー”(1,200円)、”カレー屋さんのこだわり豚丼”(850円)が紹介されました。
最後に、孫娘さんが後継者になったと発表がありました。
『小笠原農園』(幕別町)
『小笠原農園直営 やさい屋カフェ 菜びより』(幕別町)
先ほど記載した3種の豆のほか、”雪室”を利用してジャガイモを有機栽培しています。
今回は、”ふかしジャガイモ&フライドポテト”で、ジャガイモ本来の美味しさを堪能していました。
『リバティヒル広瀬牧場 ウエモンズハート』(帯広市)
乳牛約90頭を飼育しているようです。
番組では、生後3-4か月の子牛に授乳している様子が紹介されていました。
店では、ソフトクリームや”搾りたて牛乳”(200円 持ち帰り不可)などが販売されていました。
いよいよ、十勝で採れた食材を使って『十勝スペシャルカレー』をつくります。
今回は2種類のカレーをつくっていました。
① ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、マンガリッツァ豚、マンガリッツァ豚のソーセージ
② 紫タマネギ、中札内田舎どりの鶏肉、カリフラワー、牛乳、アスパラ3種
“工房 十勝の木のうつわ”で3人が作ったオリジナルスプーンを使って、青空の下で食べていました。
カレーの器も”工房 十勝の木のうつわ”で作られたものを使用していました。
今回は米飯も幕別町産の”ななつぼし”を使用し、本当に『オール十勝』のカレーライスでした。
コメント