私は仕事をするうえで、いつも意識していることが4つあります。
・ 目的
・ ゴール
・ スピード感
・ 効率化
以上の4つです。
【目的】
仕事をしていて『この仕事は何のためにしているのか』と疑問に思うことが多々あります。
上司に疑問を投げかけたとき、「昔からそういうルールだから」と返答されたこともあります。
つまり、目的の大義名分がないのです。
目的を明確にすることができれば、理不尽な仕事を軽減させることができます。
【ゴール】
目的と同じように、ゴールも明確にする必要があります。
試験でも合格点の基準があります。
人は、ゴールがあると前向きに考えることができ、達成感を得ることができるのです。
そして、それによってモチベーションを維持することができます。
私が勤務している職場は、会議の時間が長くて困っています。
「いつ会議が終わるんだろう」とモヤモヤするより、終了時間を明確にしたほうが物事を効率的に考えることができます。
【スピード感】
仕事は、スピード感をもって行動することが重要です。
たとえば、企画書の提出です。
上司から企画書の提出を求められたとき、5W3Hを意識して作成し、とりあえず提出します。
・ What… 課題
・ Why… 目的、動機
・ When… 日時
・ Where… 場所
・ Who… 対象者
・ How… 方法、手段
・ How much… 予算
・ How many… 個数、規模
それをもとに、上司から指示を仰ぎます。
上司は100%完璧な企画書を求めてはいません。
具体的な進捗状況を知りたいのです。
また、迅速に行動すれば、期日までの余裕が生じるので、必要に応じて修正することができます。
対人関係においてスピード感をもって取り組めば、そこから信頼関係を築くことができます。
【効率化】
常に効率化を考える習慣をつければ、”無駄”をなくすことができます。
また、複雑なことを単純化すれば、余裕が生じ、ストレスを軽減させることができます。
余裕ができれば、別な仕事に取り組むこともできます。
・ 環境の改善を考える
… ハード面の環境を変える、機械化する、自動化するだけで、効率化を図ることができる
・ 標準化を考える
… 解りやすいマニュアルを作成すれば、業務を統一し、業務を見直すことができる
・ 可視化(見える化)を考える
… 見やすくする。ただし、オブジェ化しないように変化をつける
ちなみに、私の”座右の銘”は、『具体的に行動する』です。
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