『函館市』は、北海道で3番目に人口が多い自治体です。
人口は約250,000人です。
いわゆる『平成の大合併』によって、2004年(平成16年)に戸井町、恵山町、椴法華村、南茅部町が合併し、新たな函館市としてスタートしました。
函館近くの自動車道が着実に整備されており、函館新外環道は函館空港ICまで延伸されました。
ますます利便性が高まっています。
帯広市から函館市まで約430km、自動車道を利用すれば約6時間で行くことができます。
(「北の道ナビ」より)
函館市は歴史と浪漫のある街なので、観光するところがたくさんあります。
カントリーサインのデザインとなっている教会は、日本で最初の正教会の聖堂”主の復活聖堂”として建てられた『函館ハリストス正教会』でしょう。
私は、まだ訪れたことがありません。
教会に関する建物といえば、ほかにも『トラピスチヌ修道院』があります。
徒歩で1-2分のところに市民の森駐車場があり、利用料金は1回200円でした。
売店のある建物内に修道院の日課が掲示されていましたが、早寝早起き(起床時間:3時30分、就寝時間:19時45分)の生活習慣であることに驚きました。
おみやげとして、マダレナと絵はがきを買いました。
ちなみに、『トラピスト修道院』は北斗市にあります。
歴史があるといえば、2021年に世界遺産に登録された場所があります。
南茅部にある『垣の島遺跡』で、縄文人の生活の痕跡が残された遺跡です。
竪穴住居跡や墓、国内最大級規模の盛り土遺構も見つかっており、併設されている函館市縄文文化交流センターには国宝”中空土偶”が展示されています。
遺跡自体はただ草原が広がっているような感じなので、所々に設置されている案内板がなければ、遺跡ということが認識しづらいかもしれません。
有名な観光地の1つとして、『金森赤レンガ倉庫』があります。
正しい読み方は「かねもり」です。
1869年に金森森屋洋物店を開業したのが起源で、こちらも歴史を漂わせています。
新型コロナウィルスによる影響のせいか、数多くのテナントが空いており、寂しい感じがしました。
私がよく訪れる店があります。
それは、函館ヒストリープラザ内にある『おかき処 寺子屋本舗 函館店』です。
せんべい1枚から販売しており、いろんな種類のせんべいがあります。
私は、”ざらめ”と”一味”のせんべいが好きです。
他には名物の”串ぬれおかき”があり、おかきが焼き鳥のように竹串に刺さっており、もっちりした食感が特徴です。
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