北斗の拳

人生で初めて“大人買い”をしました。
書店で、マンガ『北斗の拳』全15巻（文庫版）を購入しました。
きっかけは、NHKの番組『アナザーストーリーズ「“北斗の拳”誕生〜舞台裏のもう一つの“格闘”〜」』です。

原作は武論尊さん、作画は原哲夫さんです。
文明と人々の秩序が失われ、199X年に核戦争が起こり、暴力が支配する弱肉強食の時代に登場した“北斗神拳”の伝承者“ケンシロウ”の物語です。
善良な市民が次々に殺されてしまう残酷な内容ですが、あくまでフィクションです。
勧善懲悪が明確で、ケンシロウが次々に強敵を倒していきます。
私は、北斗神拳と南斗聖拳が登場するところが好きです。
とくに印象深いのは、シュウの生涯と最期です。

1984年、テレビでアニメが放送されました。
私の記憶が正しければ、毎週木曜日19時から30分間の枠で放送されていたような気がします。
家族で夕食をするような時間帯に、残酷なシーンが次々と登場する内容が放送されていて、ビックリした記憶があります。