北見市で用事があったため、前日からビジネスホテルに宿泊しました。
北見市は、2006(平成18)年に端野町、常呂町、留辺蘂町と合併しました。
今回の目的地は、旧端野町でした。
立秋を迎えましたが、北海道ではまだ暑さが厳しい日々が続いています。
訪れた日も、気温が35℃近くまで上昇していました。
用事は14時からなので、ホテルをチェックアウトしてから4-5時間ほど余裕がありました。
北見といえば、タマネギとハッカが有名です。
そこで、『北見ハッカ記念館』を訪れてみました。
入館は、無料です。
開館時間は、5月から10月までの間は9時から17時まで、11月から4月までの間は9時30分から16時30分までです。
休館日は、月曜日(月曜日が国民の祝日の場合は、その翌日)、12月30日から翌年1月6日までです。
場所は、JR北見駅から徒歩10分間ぐらいの場所にあり、駐車場も無料です。
記念館の前には庭があり、数多くの種類のハーブが植えてありました。
記念館は、おもに展示室になっていて、ハッカの歴史などが掲示されていました。
ハッカとメントールは同じものであることを、あらためて気づかされました。
記念館と併設されているのが、『薄荷蒸溜館』です。
田中式薄荷蒸溜釜をはじめ、歴代の蒸溜機器や道具が展示されていました。
また、ハッカの蒸留実演が行なわれていました。
おみやげコーナーでハッカ飴を買い、帰りの道中で味わっていました。
暑い日は、ハッカの冷涼感が良いですね。
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