友だち

自由・雑記

「俺たち、友だちだろ~」
「私たち、友だちだよね~」

私は、“友だち”を確認するかのように言ってくる人とは付き合わないし、付き合いたくない。
“友だち”を再確認する必要性はない。
“友だち”を強要してくる人の心理は、「友だち」という言葉のあとには、「友だちなんだから、○○してくれても良いよね」と何かを要求してくる人が多い。
例えば「俺たちは友だちなんだから、お金を貸してくれても良いよね」「私たちは友だちなんだから、○○に付き合ってくれても良いよね」「友だちなんだから、○○をするのは当然だ」という心理がある。

友だちは、本当にたくさんいる必要があるのだろうか。

困っているときに助けてほしいとき、素直に「○○だから助けてほしい」と言えば良い。
あえて「友だちだから……」と言う必要はない。

友だちとは? 心を許し合っている人? 一緒に遊んだり楽しんだりする人? 仲間? 対等な立場の人?

支援が必要な場合は、友だちではなくてもお互いに信頼関係があれば自然に支援してくれるし、支援するであろう。
やはり自分の普段の言動(たとえば時間を守る、金銭管理ができている、嘘をつかないなど)や日頃の無理しない程度のつきあいなどが大事であると、私は思う。
それは、私の親が死去したときに実感した。

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