帯広市は、十勝平野のほぼ中心にあり、人口は約165,000人です。
国道38号が帯広市のほぼ北側を通っているためか、十勝川を隔てて隣接している音更町に居住する人が増えている印象があります。
もし国道38号が帯広市の中央を通っていたら、もっと人口が増えているでしょう。
カントリーサインには、緑が丘公園のグリーンパーク内にある400mベンチとスピードスケートが描かれています。
（『北の道ナビ』より）
400ｍベンチは、1981年に完成してギネス世界記録になりましたが、6年後に抜かされてしまいました。
グリーンパークは、全面が芝生で覆われた広大で平面な緑地で、8haもあります。
学校で遠足の目的地になることがよくあります。
グリーンパークは帯広市民にとって憩いの場であります。
しかし、敷地内でバーベキューなどをして芝生を焦がすマナーの悪い人達がいます。
非常に残念です。
帯広市は降雪量が少なく、市街地の近くにスキー場がないせいか、小中学校の体育の授業ではスピードスケートを練習します。
冬になると、学校の職員やPTAの人たちが夜に集まり、学校のグラウンドにスケートリンクを造成します。
私もPTAの委員として手伝ったことがあります。
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