帯広市で有名なものや観光といえば、やはり”ばんえい競馬”と”豚丼”でしょう。
ばんえい競馬は、『ばんえい十勝』が主催しています。
体重が1,000kgほどある大きな馬が、450kg以上のそりを引っ張ります。
レースの長さは200mで、途中に2つの山(高さ1m、1.5mほど)を乗り越えていきます。
山を登るところが、最大の駆け引きになります。
私は現地で観戦したことはありますが、馬券を購入したことがありません。
今年は、新しいことに挑戦するのを目標にしているので、実際に馬券を買って楽しみたいです。
豚丼は、店によって味付けが違います。
当然のことかもしれませんね。
元祖は、帯広駅前にある店『ぱんちょう』です。
観光シーズンになると、店の前に行列ができます。
豚丼を提供している店がたくさんありますので、制覇してみてはいかがでしょうか。
帯広市を開拓したのは、『依田勉三』が率いた『晩成社』です。
そのとき、“開墾のはじめは豚と一つ鍋”をいう言葉を残したほど、帯広と豚は縁があります。
ちなみに、帯広市の銘菓に”ひとつ鍋”という和菓子があります。
六花亭が製造しており、鍋の形をした最中に餡と小さな餅が2個入っています。
私が好きな菓子の1つです。
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