本別町で、私が好きな場所の1つとして『本別公園』があります。
道の駅”ステラほんべつ”から東へ進むと、広大な敷地の公園と建物が見えてきます。
義経の館という総合案内所を兼ねる休憩・売店施設です。
施設の1階には、義経に関する史料などが展示されています。
義経とは“源義経”のことであり、平安時代の末期に活躍した人物です。
山口県下関市、石川県小松市、岩手県平泉町など、義経が行動した範囲はとても広いのです。
しかし、北海道に訪れたという史実は定かではありません。
ただ、小学校の長期休業に課題とされる自由研究で義経について調べるには十分かもしれません。
義経の館の北側には、かぶと池があり、ボートに乗ることができます。
そのすぐ近くにコンビネーション遊具があるので、親子で楽しむことができます。
義経の里の南側には、“ゴーカード場”があります。
自動車教習所だったコースを一部改良してゴーカート場にしました。
1周約1.5kmあり、途中には信号、横断歩道、踏切などがあります。
自動車教習所を十分に活用したコースなので、楽しく交通ルールを学習することができます。
ゴーカートは小学4年生から運転することができますが、初めて運転する場合は、助手席に大人が同伴するタイプのものを使用すると良いです。
義経の館の北側には、キャンプ場があります。
キャンプ場の手前には“義経の里御所”といわれるコテージが5棟あります。
備品がたくさんあるので、持参するものは少なくて済みます。
近くに”ビーフハウス”という屋内型の休憩施設があります。
大きな焼き台や流し台もあるので、悪天候のときでも大人数で楽しむことができます。
自動車で数分間ほど運転すれば地元のスーパーがあるので、買い足しをすることができます。
ただし、飲酒運転は絶対にしてはなりません！
アウトドアを楽しむ場合、テントを張って楽しむことも良いですが、最近はコテージが整備されていたり、グランピングといわれるものが増えてきたので、楽しみ方の幅が広がってきました。
コテージなど施設が充実していると、上述のとおり悪天候のときでもアウトドアをすることができるます。
そのため、天候を気にして予定を調整する必要がないのが良いですね。
本別公園は整備が行き届いているので、とても綺麗です。
日帰りでも宿泊でも大満足できる観光地です。
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