生命保険の会社を変更することにしました。
その最大の理由は、保険会社の担当者から年賀状が届いたからです。
30年間ほど前の話ですが、私は母からの紹介で、その保険会社の担当者と契約しました。
それからずっと同じ担当者が対応しています。
昨年、母が亡くなりました。
当然ですが、その担当者が保険金の支払いなどを対応してくれました。
私は昨年11月に喪中はがきを担当者へ送りました。
それにも関わらず、正月に年賀状が届きまし
お客の心情を逆撫でし、不愉快極まりない行動に、心底腹が立ちました。
非常識にもほどがあります。
それ以外にも不満であったことが2つあります。
1つは、父が亡くなったときに母の保険証券の保険金の受取人の変更手続きをしていませんでした。
おかげで、母の相続手続きを進めているとき、父の除籍謄本を出生時まで遡って取得する必要が生じました。
もう1つは、担当者から事前に説明もなく保険料が上げられていたことです。
担当者を不信に感じることが積み重なって、ついに私の感情が爆発しました。
そこで、新たに生命保険の会社へ資料を請求しました。
現在、いわゆる“ネット保険”が流行していますが、私はあえて担当者と顔が見える対面式の保険会社を選びました。
ネット保険はすべて自己申告による手続きが必要とされます。
しかし、専属の担当者がいれば、私(または家族)が手続きを忘れていても、最低1年に1回ぐらいは「何か困りごとはありませんか?」と声をかけてくれれば、いろいろ相談することができます。
それなりに保険料は高くなりますが、やはり人の繋がりを大切にしたいです。
近日中、営業担当者が来訪され、面談をする予定です。
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