読書感想文

教養

私は、高校生まで国語の授業が嫌いでした。
なかでも、とくに嫌なのが読書感想文です。
現在はインターネットで検索すれば読書感想文の書き方が掲載されているので、便利な時代ですね。
当時も読書感想文の書き方に関する書籍が出版されていたのかもしれませんが、それを読むことすら嫌でした。
とにかく、読書が嫌なのです。
読書感想文の書き方を知らないと、当然、書くのが嫌になりますよね。
今思えば、学校で読書感想文の書き方を教えてもらった記憶がない…。

読書感想文の書き方について、簡単に説明します。
1. 本を読むことにした動機は何か
2. 本のあらすじ
3. 気になったところはどこか
4. 本を読む前と読んだ後でどのように気持ちが変化したか
5. 本を読んだ知識をどのように生かすか

論理的な思考を身につけることができます。
実体験や社会問題を織り交ぜれば、さらに説得力のある文章を書くことができます。
このポイントを子どもの頃に知っていれば、毛嫌いしていなかったと思います。

最近は、小説のほか、ノンフィクション、歴史、数学など、幅広い分野の書籍を購読しています。
読書が好きになったのは、学生時代の友達から”唯川恵”さんの小説を借りたのがきっかけです。
恋愛小説ですが、とても読みやすかったのを覚えています。
唯川恵さんの書籍は、これまでに10冊以上を読みました。


参考までに、私の人生に大きくヒントをくれた書籍を紹介します。
書 籍:自分を生かす選択
著 者:竹内均
出版社:三笠書房
発行日:1995年6月10日(第一刷を購入)

1冊の本が人生を大きく変えることがあります。
書籍には、著者の生きかたや考えかたが詰まっています。
『思い立ったが吉日』
“自分を生かす選択”では、最後にこの言葉で締めています。

人生はいつからでもスタートすることができます。
私のブログ『明日も十勝晴れ』で最初に掲載したのが、思い立ったが吉日というタイトルです。
思っているだけでは駄目です。
吉日にするには、”行動すること”を意味しています。

あなたには、人生のヒントになる書籍、人生を変えた書籍はありますか?

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