足寄町は、日本の”町”で最も面積が広い町です。
2006年1月まで、日本の”市町村”でいちばん面積が広い町でしたが、いわゆる平成の大合併により6位になりました。
ちなみに、面積が広い市町村の順位は、次のとおりです。
1位:岐阜県高山市、2位:静岡県浜松市、3位:栃木県日光市、4位:北海道北見市、5位:静岡県静岡市
(『北の道ナビ』より)
足寄町は、歌手の“松山千春”さんの出身地です。
道の駅”あしょろ銀河ホール21″には、松山千春さんに関するコーナーが設けられています。
高さが2m以上に育つラワンブキ(螺湾ブキ)に囲まれた等身大の松山千春さんのパネルと写真を撮ることができます。
また、映画『旅立ち~足寄より~』で使用されたロケ地とセットがあります。
さらに、実家も観光地の1つとなっており、実家には表札と大きな看板が掲げられています。
足寄町は、かつて第三セクター鉄道“北海道ちほく高原鉄道 ふるさと銀河線”の停車駅でした。
その駅が、現在の道の駅”あしょろ銀河ホール21″になっています。
これまで、足寄町には道の駅が2か所ありました。
道の駅“足寄湖”です。
以前は、高台に”エーデルケーゼ館”というチーズ工場がありましたが、2013年に閉鎖しました。
それ以降も道の駅として続いていましたが、2022年1月31日に登録が廃止されました。
寂しいかぎりです…。
足寄町には“愛冠駅”があります。
恋人たちの聖地のような駅名ですね。
参考までに、北海道厚岸町には”愛冠岬”があります。
足寄市街から阿寒湖へ行く国道241号を走行していると、オンネトーがあります。
温泉で有名ですが、そこから望む山々の絶景も素敵です。
雌阿寒岳と阿寒富士です。
私が小学生だった頃、雌阿寒岳を登山した記憶があります。
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