日本史が好きな人であれば、金印が出土された有名な島を知っているでしょう。
福岡市にある『志賀島』です。
福岡市街から志賀島へ行くため、まず博多ふ頭を訪れました。
福岡市営渡船の地図を見て、九州と志賀島は陸続きであることを知りました。
そのため、往路は渡船を利用し、復路は路線バスとJRを利用することにしました。
志賀島、金印公園に到着しました。
金印公園にある史料によりますと、『金印は、1784年に公園の付近で出土したと推定されており、中国の「後漢書」には、紀元57年に、後漢の「光武帝」が、矢追時代に福岡地方の小国であったとされる「奴国」の王に、この金印を与えたとされている。』と掲示されていました。
印には、漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)と記されています。
時間があったので、金印公園から1つ手前の路線バスの停留所まで20分間ほど歩きました。
志賀島小学校の桜が綺麗でしたので、写真を撮りました。
志賀島小学校前から西戸崎駅前まで西鉄バスを利用し、西戸崎駅から博多駅までJRを利用しました。
今回の旅行で、あらゆる乗り物(飛行機、地下鉄、タクシー、路線バス、JR、渡船)を駆使しました。
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