2021年度の『ふるさと納税』で、最も寄付された額が多かった自治体は『紋別市』でした。
寄付された額が153億円だそうです。
ちなみに、私はふるさと納税の制度には反対です。
詳細は、『ふるさと納税』の持論について、9月9日のブログに掲載する予定です。
紋別市の人口は、約21,000人です。
20年ほど前は約30,000人いましたが、年々減少しています。
かつて、紋別市には『道都大学』という4年生の大学があり、『日本で最も北にある4年制大学』というキャッチフレーズがありました。
そのせいか、学生のほとんどが紋別市以外の出身でした。
しかし、道都大学が北広島市に新しくキャンパスを設置し、美術学部と建築学部が移動し、やがて福祉学部も移動したため、紋別市に大学生がいなくなりました。
紋別市は、オホーツク海に面しているため、厳冬期には『流氷』を見ることができます。
私が初めて流氷を見たのは、紋別市でした。
前日まで青い海だったのが、翌日には真っ白な海に変わっていたのがとても印象的でした。
そのときは流氷が接岸していて、貴重な体験をすることができました。
流氷の光景は、じつに圧巻です。
最近は温暖化のせいか、流氷が接岸することが稀なようです。
紋別市には、駅がありません。
北海道にある市で駅がないのは、紋別市のほか3市のみです。
紋別市は、夏と冬に行くのがオススメです。
上述のとおり、『オホーツク海』のまったく違う景色を楽しむためです。
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