上士幌町には『ぬかびら源泉郷』といわれる温泉地があります。
ほぼすべての温泉で、源泉かけ流しを楽しむことができます。
かつては『糠平温泉』といわれていましたが、2007年に糠平温泉旅館組合が『源泉かけ流し宣言』を発表し、2009年に『ぬかびら源泉郷』と変更されました。
冬季は、然別湖からぬかびら源泉郷までの道道が閉鎖されます。
今回は『糠平館観光ホテル』で日帰り入浴を楽しみました。
内湯と露天風呂があります。
さらに、混浴の露天風呂もあります。
ホームページを見ると、水着の着用は可能なようです。
泉質は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(旧泉名:含重曹-食塩泉)です。
こちらのホテルは、テレビ朝日のドラマ『西村京太郎トラベルミステリー66 釧路・帯広殺人ルート』の舞台になりました。
ぬかびら源泉郷の近くに、ぬかびら源泉郷スキー場や糠平湖があります。
スキーや糠平湖でワカサギ釣りで楽しんだあと温泉に入ると、凍えた身体がぽかぽか温まって、とても癒されます。
ちなみに、凍えることを北海道の方言で『しばれる』と言います。
松山千春さんの歌『大空と大地の中で』で、次のような歌詞があります。
こごえた両手に 息をふきかけて
しばれた体を あたためて
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