けあらし …十勝(4)

十勝・帯広

1月30日の十勝地方は、極寒でした。
帯広市の最低気温は、氷点下20度を下回りました。
日本一寒い町で有名な陸別町では、氷点下30度を下回りました。

私が知るかぎり、氷点下13度を下回ると、『けあらし』を見ることができます。
『けあらし』は、漢字で“毛嵐”と書き、気象用語では“蒸気霧”というようです。
『けあらし』は、冷え込みの厳しい日に水面から立ち上がる水蒸気が、陸上からの冷たい空気に触れて発生する霧のことをいいます。
写真は、幕別町にある途別川で撮影しました。
 

8時30分を過ぎても、気温は氷点下20度以下でした。
こんなに寒いのは、かなり珍しい。

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