忠類 …道の駅(1)

北海道

道の駅は、1991年(平成3年)に実験的に始まり、1995年(平成5年)に正式登録が始まりました。
登録をするのは、国土交通省です。
機能としては、①道路を利用する人のための休憩機能、②道路を利用する人や地域の人のための情報発信機能、③道の駅を核として、その地域の町同士が連携する地域の連携機能があります。

北海道には、2023年5月末時点で、127か所あります。
登録番号は129までありますが、「足寄湖」と「フォレスト276大滝」が廃止されました。

『道の駅 忠類』は、1993年4月22日に登録され、北海道でもっとも早くに登録された道の駅の1つです。
登録番号は「9」です。
この日、北海道では14か所の道の駅が登録されました。

忠類は、もともと忠類村という自治体でしたが、いわゆる平成の大合併で幕別町に編入されました。
忠類は、ナウマン象が発掘された場所として有名で、「忠類ナウマン象記念館」が隣接しています。
館内に入るとすぐ大迫力の復元模型を見ることができます。
宿泊施設「十勝ナウマン温泉 ホテルアルコ」もありますので、こちらを拠点として南十勝を観光することもできます。
以前に宿泊したとき、従業員の方が屈みながら雑巾を手に持って拭いている姿を見て感激しました。
立ながらモップをかけるのではなく、手間をかけて掃除しているところに、従業員がホテルを大事にしている愛情を感じました。
料理も美味しく、室内も綺麗で、また宿泊したいホテルです。
今回は、道の駅で販売されている「わさびソフト」を食べました。

私は、今年度から「道の駅めぐり」を趣味として増やしました。
知人に「ガチャピンズラリー」を教えてもらったのがきっかけで、それを収集することにしました。
ガチャピンは、北海道のほぼすべての道の駅にあり、100円で入手することができます。
そのガチャピンを収集するためのボード(コレクションフラッグ 700円)も買いました。
訪れた先で購入したガチャピンで1つずつ埋められていくのが、とても楽しみです。

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