天気予報で、昨朝の気温は氷点下15度を下回ると予想されていましたので、川霧が発生すると確信していました。
9か月ほど前から知人が風景の写真を撮影することに興味をもち始め、以前から「川霧(けあらし)を撮りたい」と言っていたので、知人を音更町にある十勝川温泉の河岸へ連れていきました。
私のなかでは、「氷点下13度を下回ると川霧が発生しやすい」と思っています。
川霧を撮影するのは、やはり冷え込みが厳しい早朝です。
5時30分に起床し、6時30分に知人を迎えに行き、現場へ行きました。
一昨日は天気が悪くて、残念ながら初日の出を見ることができませんでした。
今朝も曇りの予報でしたが、ラッキーなことに見事な朝日を見ることができました。
撮影したのは7時ごろでした。
川から水蒸気が立ち上がり、それが朝日と相まって、幻想的な風景を映し出しました。
厳冬ならではの景色です。
写真を撮り終えたあと、7時30分ごろに現在の気温が表示される建物を訪れたところ、氷点下19度を下回っていました。
コンビニエンスストアで買ったホットドリンクを飲んで、心身ともに温まりました。
8時前に知人を送り、そのまま出勤しました。
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