趣味の1つであるコーヒー。
9月7日、東川町にあるコーヒー豆屋を訪れた。
きっかけは、2022年12月に発売された書籍（轡田紗世『田んぼの中のコーヒー豆屋 -東川町で起きた八年間の奇跡-』）を読んだから。
田んぼの中のコーヒー豆屋
Googleのクチコミを見てみると、“4.3”の高評価。
いざ現地を訪れると、東川町ではあるがほぼ旭川市との境界線に近い場所。
東川町から旭川市方面へ道道1160号を走行すると旭川市のカントリーサインがあり、そこを右折すれば目的地に到着した。
書籍のタイトルどおり、お店の周囲には田んぼが広がっていた。
稲穂が実って収穫される直前だったので、辺り一面が黄金色。
書籍『田んぼの中のコーヒー豆屋』の表紙は大雪原の中にある店の写真であったが、この時期はタイトルどおり田んぼの中に店があった。
駐車場には、旭川ナンバーのほか、札幌ナンバーや帯広ナンバーなど地方ナンバーの自動車が停まっていた。
それだけ全道的に（全国的に？）有名なのだろう。
客を見ていると、常連客が多い感じがする。
店内は、書籍の内容通りスペシャルティコーヒーのコーヒー豆が陳列されていた。
商品を眺めていると、店員が本日オススメのコーヒー試飲を提供してくれた。
せっかくなので、店内でコーヒーを飲むことにした。
喫茶できる場所は、店主の自宅の一部を開放しているらしい。
大きな窓からは稲穂が一面に広がり、その奥に大雪山連峰を望むことができ、長閑な時間を堪能。
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