石田竹久『脳活パズル&クイズ 北海道179』

書籍

書 籍:脳活パズル&クイズ 北海道179
著 者:石田竹久
出版社:北海道新聞社
発行年:2021年6月12日(初版を購入)

【目次】
第1章 主要19都市 パズル&クイズ(Q1-Q60)
第2章 14管内別 パズル&クイズ(Q61-123)
第3章 まるごと北海道 パズル&クイズ(Q124-Q179)
おわりに

購読したのは書籍が発売された直後なので、実際に読んだのは4年ほど前になる。
ブログで書籍を記すときは『先ず、北海道に関するもの』と考えていた。
自宅にある書籍を眺めていたら、こちらの書籍と目が合った。

北海道の市町村の数に合わせて、179問の問題が出題。
すべてを正答したら、IQ179!?
市町村にちなんだ問題もあれば、まったく関係ない問題もある。
前者の問題としては、「北海道庁旧本庁舎の通称は?」といったもの。
後者の問題としては、「文字群の中に一直線で”富良野”の3文字がいつく並んでいるでしょうか?」といったもの。

十勝総合振興局内、よく訪れる地域、住んだことがある地域にちなんだ問題は、それなりに正答できたが、それ以外の地域にちなんだ問題は苦戦した。
とくに、宗谷総合振興局内(稚内市、浜頓別町、中頓別町、枝幸町、豊富町、礼文町、利尻町、利尻富士町、幌延町、猿払村)に関する問題は、ほぼ正答することができなかった。
ほかにも、歴史やアイヌについての問題も正答率が低かった。
また、北海道に縁のある人名に関するアナグラムも誤答が多かった。

私のIQは118。

『北海道観光マスター検定』という試験があり、毎年11月頃に試験が行われる。
試験に合格すると、合格証書と”北海道観光マスター”の称号が付与される。
合格率について、2024年は58.4%、2023年は33.2%であった。
公式のテキストもあるようなので、一度は挑戦してみたい。

 

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