心理カウンセラーという肩書きの人がいる。
「カウンセラー」という肩書きは、自分が名乗れば誰でもカウンセラーになることができる。
では、心理士とは何か?
国家資格または民間資格を所有している人が、公認心理師や臨床心理士という名称を使用することができる。
相談は、自分のことを理解している人に相談したいと思う場合、自分のことをまったく知らない人に相談したいと思う場合がある。
相談するときは、それらを上手に使い分けて相談する相手を選ぶことが望ましい。
相談と考えると堅苦しく感じるかもしれないので、話し相手と考えれば少しは気持ちがラクになる。
最近、心理に関する配信動画をよく視聴している。
心理に関する知識を学ぶと、相手への対応方法を知ることができる。
相手が発した言葉の裏に隠された思いを知ることができる。
相手を変えるのではなく、自分の考え方を変える必要性も知ることができる。
また、自分の意外な一面を知ることもできる。
長所もあれば、短所もある。
もし相手が自分を騙そうとする場合の話し方を知っておくと、被害を防止または最小限にとどめることができる。
自分の感情をコントロールできない人が、相手をコントロールすることはできない。
つまり、自分のことをどれぐらい客観視することができるか。
自己覚知がとても大事である。
自分自身のことをどれぐらい知ることができるか。
自分自身のことをどれぐらい分析することができるか。
自分の強さとは?
自分の弱さとは?
ただ、心理学を学べは学ぶほど計算高くなりかねない。
人情や感情などの「情け」は、科学や論理と反対にあると思う。
ある知識に長けている人はそれを利用して接してくることがある。
あまり計算高い人は信用できない。
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