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夏川草介『スピノザの診療室』

主人公である雄町哲郎は、いわゆる町医者である。その雄町医師の人情味あふれる物語だ。著者自身は現役の医師である。私は、医師としてひとりの人間として患者に向き合う姿がとてもステキだと思った。
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ルーシー=モード=モンゴメリー『赤毛のアン』

アンはマシューとマリラの家に来たとき、いつも「孤児院へ返される…」という不安でいっぱいだった。そのため、いわゆる「良い子」でいなければならなかった。マシューとマリラの愛情によって、次第にアンは本当の自分のままで生活することができるようになった。
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林真理子『平家物語』

『平家物語』は平家と源氏の合戦が描かれている物語である。日本史を学んだことがある人ならば、結末は誰もが知っている。今回は著者が林真理子氏なので購入してみた。注釈がなければわからない言葉もあるが、すべて現代語訳で書かれているので読みやすかった。
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石田竹久『脳活パズル&クイズ 北海道179』

北海道の市町村の数に合わせて、179問の問題が出題。すべてを正答したら、IQ179!?
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竹内均『自分を生かす選択』

本書を購入してから30年ほど経つが、それでも処分せずに持っているのは、私にとってバイブルのような存在だからである。久しぶりに本書を開くと、いたるところにチェックやマーキングが記されている。どんなに時代が過ぎても大事なことは変わらない。
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轡田紗世『田んぼの中のコーヒー豆屋』

『yoshinori coffee』は、コーヒー店ではなくコーヒー豆屋である。喫茶スペースはあるが、あくまでもスペシャルティコーヒーを使用していることに拘りをもっている。私も豆の違いを知ってコーヒーの魅力を知った1人である。
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喜多よしか『キレイな人になる腸活美容』

喜多よしか氏が北海道で活動していた頃、テレビ番組やCMでよく見ていた。現在は内地へ移住されたため、北海道のテレビ番組で喜多よしか氏を見かけることは激減した。CMでCOOP SAPPOROの『ちょこっとカード』ぐらいだろうか。喜多よしか氏が初めて出版された書籍なので、インターネットの通信販売で購入した。
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大石学『一冊でわかる幕末』

日本史でもっとも好きな時代は幕末から明治にかけてである。そして、幕末を好きになったのはNHKの大河ドラマ『新選組!』である。新選組の副長として活躍していた土方歳三は函館戦争に縁がある。
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良いことや立派なことをするためのいちばん簡単な方法とは?

毎週木曜日、BS テレ東で『あの本、読みました?』という番組が放送されている。私は就寝する時間が早いので、録画して視聴している。2025年6月19日、『【湊かなえ】大特集 ―『告白』『母性』…最新作は介護ミステリー』と題して放送されていた。