週に1-2回ほど、トレーニングジムで運動している。
運動している内容は、有酸素運動、筋力トレーニング、ストレッチ体操を概ね30分間ずつ。
現在は有酸素運動は、おもにトレッドミル(=ランニングマシン)を使用している。
以前は時速10kmでランニング(=ジョギング?)していたが、ある日を境に時速6-7kmのウォーキングへ変更した。
トレッドミルを使用する前はエアロバイクを使用していた。
なぜエアロバイクからトレッドミルへ変更したか?
その理由は、あるテレビ番組で「運動するときは骨に刺激を与えることがよい」と推奨されていたからである。
この“骨に刺激を与える”という運動が骨を丈夫にするらしい。
それを知ってから、有酸素運動をするときはトレッドミルを使用することにした。
走ったり歩いたりしている際、踵が着地するときに骨に刺激を与えることができる。
では、なぜランニングからウォーキングへ変更したか?
ランニングからウォーキングへ変更した理由は、知人からの言葉である。
「軟骨は消耗品ですよ」
この言葉を聞いて以来、ランニングをすることをやめた。
軟骨の役割のひとつとして、関節に対して負荷を軽減するクッションのような機能がある。
ランニングをすると、体重の5倍ぐらいの負荷が膝にかかると言われている。
単純に考えて、ウォーキングのほうがランニングより膝にかかる負担が少ない。
軟骨のすり減りが少しでも軽減することを期待したい。
インストラクターから正しい走りかたを学んでランニングすればよいのだろうが、私はランニングからウォーキングへ変更することを選択した。
ここからは余談であるが、運動は身体だけでなく脳にも良い影響を与える。
やはり適度な刺激を与えることが重要なのだ。
現在は運動をすることが習慣になっているので、運動ができない日はストレスが溜まる。
「健康に良いことを怠けてしまった……」と後悔する。
ウォーキングであれば自宅の周辺を歩くこともできるが、私はトレーニングジムを利用するようにしている。
デメリットとしては、施設利用料がかかること。
メリットとしては、マシンで計測できることと誰かと会えることである。
私にとって、誰かと会うというのはとても重要である。
トレーニングジムの職員や利用者と会話をすることを目的とすれば、必然的に身だしなみやコミュニケーションを意識する。
それだけでも脳の活性化に繋がる。


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