書 籍:目には目を
著 者:新川帆立
出版社:KADOKAWA
発行日:2025年1月31日(初版発行を購入)
【目次】
序 章 墓地
第一章 N少年院ミドリ班の三人
第二章 六人の暮らし
第三章 派閥
第四章 裁き
第五章 復讐と贖罪
【なぜ購入したのか】
著者である新川帆立氏の書籍を読みたかった。
私が著者の経歴で興味をもったのは、東京大学法学部卒業、同法科大学院修了後に弁護士として勤務していたことと、著者が元プロ雀士であったということである。
ちなみに、著者を知ったのは、BSテレ東の番組『あの本、読みました?』である。
こちらの番組をきっかけに数多くの著者または書籍を知った。
【どこが気に入ったのか】
著書『元彼の遺言状』がフジテレビでドラマ化された。
ただ、私は視聴していない。
私が著者を知ったのは、あくまで先述のとおり『あの本。読みました?』である。
番組では、『女の国会』『ひまわり』が紹介されていた。
『ひまわり』を購入しようと書店を訪れたが、(当時の)最新刊である『目には目を』が目に留まった。
タイトルと帯紙を見るかぎり、単純に「復讐殺人」を連想させる。
実際、第五章の目次では「復讐」という言葉が出ている。
少年院に入院する子どもの特徴、わが子を殺された親の悲しみなどが感じられる内容であった。
【どのように活用するか】
こちらの書籍には、子どもが罪を犯す特徴が書かれている。
小説なので、その特徴がすべてではないが、皆無でもない。
いずれこのブログで犯罪倫理学に関する書籍を書き残す予定であるが、やはり家族愛の重要性はとても大切である。
犯罪心理学を意識しながら子育てをしている家庭は稀であると思うが、罪を犯すか、踏み止まるかの境界線は家族愛である。
「罪を犯すと、家族に迷惑をかける」
「罪を犯すと、家族との信頼関係を失う」
犯罪をする直前に、このようなことを思い浮かぶことができれば、犯罪を抑止する可能性が高くなる。
「家族は私を嫌っているから、私が逮捕されても知ったことではない」
このように考えてしまうと、そのまま犯罪を実行する。


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