住宅系YouTubeを視聴することがある。
動画の内容は、マイホームの自己評価を公表しているものがほとんど。
その多くが、成功例または失敗例である。
こういうものは、だいたい失敗例を取り上げたほうが再生数は伸びやすい。
人は、「他人の失敗話」が大好きなのだ。
マスコミでも、有名人が何か事件を生じさせたら真っ先に取り上げる。
失敗例を捻出するために、たとえば「コンセントを取り付けても使用していないところ」といったように、無理くり失敗例として取り上げている。
「視聴しなければ良いのでは?」と言われたらそれまでなので、最近は視聴しなくなった。
住宅系YouTubeのマイホームに関するものは、どれも似たり寄ったり…。
それならば、一級建築士などプロが発信する動画配信のほうがおもしろい。
間取り、必要な設備、無駄な設備、プロならではの考え方など。
さまざまな住宅を見てきているから、納得感がある。
Instagramなどを参考に、見栄えだけで取り入れると大変なことになる。
「見栄え(みばえ)」とは「見栄(みえ)」と書く。
見栄とは、虚栄のことである。つまり、「見栄=虚栄」である。
見栄のためだけにローンを組むのは、じつにもったいない。
労働して稼いだお金を「見栄=虚栄」を張るために組んだローン返済に充てる。
ローンの返済が苦しくなると「何のために高額なローンを組んだのだろう…」と虚しさがこみ上げてくる。
私自身、「まったく見栄を張らないか?」といえば噓になる。
しかし、昔よりは見栄を張らなくなった。
いかに自己満足感を得られるか。
自己満足感を得る方法を身につければ、毎日がもっとラクになる。


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